Contents
セミナー開催で作りたい結果とは
セミナーを絶対にやったほうがいい理由を、セミナーの可能性という観点から解説します。
そもそもこれを読んでいるあなたは、セミナーをやることで何を実現したいと思っていますか?
もっとお客さんを増やしたいなとか、しかも数倍に増やしたいなと思っていますか?
それとも売上を増やしたい、それも桁が一つ変わるレベルで増やしたいと思っていますか?
しかもそれを実現するまでに1年かかりますとかではなく、2ヶ月ぐらいでできたらいいなと思いますか?
これが全部実現できてしまうのが、セミナービジネスというものです。
セミナー開催の一般的なイメージ
ちなみにあなたは実際にセミナーというものをやったことがありますか?
個人で活動しているコーチやコンサルタントやセラピストといった方々は、セミナーを開催するというのが一般的ですが、
自分の講座やコンテンツを自分で作ってそれをSNSなどでコツコツ発信して、何なら広告も回して、やっとの思いで参加者を集めてセミナーをする、みたいなイメージを持っている方が多いでしょう。
もちろんそれでうまくいけばいいですが、集客を頑張っていざセミナーを開催してみたら参加者が1名だとか、そんな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
なんだかんだセミナーって大変だなぁと思って諦めてしまっているという方もいらっしゃるかもしれません。
セミナーをやるべき絶対的な理由
でも実はセミナーというものは、すごくやりやすくて誰でもできるビジネスなんですね。
集客ができないとセミナーができないというわけではありません。
リストがないとセミナーができないというわけでもありません。
おまけに、当たる商品やサービスそのものが、セミナーを行うことでできてしまいます。
ざっくり言ってしまうと、認知が上がって集客もできて売上も上がって、何ならプロデュースもできてしまうというのがセミナーというものです。
理由①:売上をあげるため
費用対効果が抜群に良い
ではなぜセミナーをやったほうがいいのかというと、理由は主に2つ挙げられます。
1つ目はいうまでもありませんが、売上を上げるためです。
どんなビジネスでも売上を上げるためには、初期投資もしくは経費というものが必ずかかってきますが、
セミナービジネスは、投資に対するリターンがめちゃくちゃ良いというのが大きな特徴です。
仮に広告費をかけて集客をする場合でも、セミナーにおけるバックエンドの売上だけで、およそ3倍から5倍の回収ができるのがセミナービジネスです。
これがたとえば通販ビジネス(物販)だと、平均で130%というのが一般的な数字ですから、いかに効率が良いかというのが数字でわかると思います。
売上がどれくらい上げられるかの目安
では、あなたはセミナーをすることでどれぐらいの売り上げがあげられたら満足できるでしょうか?
これはビジネスの規模感によっても様々でしょうが、正しい形でセールスセミナーを行えていれば、個人で活動している方でも月に1000万くらいはいけます。
個人で駆け出しの方だと、「とりあえず月に100万円売り上げたい」と答える方が多いですが、そこまで気合いを入れずにやっても300万から500万くらいはすぐ行けます。
そんなこと言われても、見込み客リストがありません、もしくはあるけどそんなに多くないです、という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、元々リストがなくてコンテンツを持ってません、という方でも、数百万円ぐらいの売上であればサクッと作れてしまうのがセミナービジネスというものです。
ただ、コンテンツを売ったらそれを提供するという期間も必要になってきますので、
1人で活動していると、毎月毎月コンスタントに1000万円上げ続けるというのは、現実的に難しいかもしれません。
理由②:認知を広げるため
セミナーとはPRの場でもある
では継続的に売上を上げ続けるためにはどうしたらよいのかというと、ここでセミナーを行うべき2つ目の理由が出てきます。
それは認知を広げるため、ということです。これを一般的にPR(パブリック・リレーションズ)という言い方をします。
認知を広げるとはどういうことかというと、まだあなたが解決できる問題に気づいていないお客さんに、その必要性に気づいてもらうためにセミナーを行うということです。
ライバルが狙っていないお客さんにアプローチすることができれば、あなたは売上をより大きく作ることができます。
コンセプトメイキングがカギ
たとえば、あなたはファスティングというものをご存知でしょうか?
ざっくり言うと断食をして健康になろうといったものです。
ではここで質問ですが、あなたにとってファスティングは必要ですか?
必要だ、と答えた方はおそらくすでにファスティングを経験しているでしょう。
ということは、ファスティングのセミナーですという打ち出し方をしても、ファスティングをやりたいと思っている人しか来ないということですね。
そうなると、参加する側としては価格で決めます。
つまり、安いところが勝ちます。イコール、資金力があるところが勝ちます。
切り口を変えると集客が変わる
これを、ファスティングが本当は必要なんだけれどもそのことにまだ気付いていないお客さんを集めて、必要であることに気づかせるのがセミナーの役割です。
で、その気づいていないお客さんをどのように集めたらいいのかというと、「ファスティング」の切り口を変えて、見せ方を変えてあげることが必要になってきます。
これがいわゆるコンセプトというものです。
たとえば、先ほどの例でファスティングには興味がなくても、
「あなたは食生活に気を使っていますか?食生活に気を遣っていないと、知らない間に腸が汚れています。腸を超きれいにして健康になりましょう」
といったアプローチをされたら、ちょっと興味を持つ方はいないでしょうか?
「ああ、もしかしたら自分の腸は汚れているかもしれない」と思ってセミナーに参加した人に、その必要性に気づかせて、
最後にはファスティングを売るというセミナーを企画することができます。
これは実際にあった事例で、バックエンドの単価が比較的安いにも関わらず、開始から2ヶ月ほどで500万円ほどを売り上げることができました。
このように、切り口を変えて認知を広げることができるのがセミナーです。
しかも目の前にお客さんが来ますので、何が響いて何が響かないのかトライ&エラーも簡単にできるんですね。
ここまでスピード感をもって売上を作れるビジネスは、他にはなかなかないと思います。
まとめ
セミナーを絶対にやった方が良い理由は、
- 超効率的に大きな売上を費用対効果高く上げることができる
ということと、
- 必要性に気づけば買ってくれるお客さんに認知を広げて、さらに継続的に大きな売上を生み出し続けるPRが可能になる
という2点であることを解説しました。